1. クイックガイド
VRコンテンツ作成の流れ
1-1. 撮影
VRコンテンツとして公開したい物件や風景を360度カメラなどで撮影してください。
撮影には、RICOH THETA、insta360などの360度カメラの他、iPhoneのパノラマ画像や一眼レフカメラなどもご利用いただけます。
対応機材の一覧はこちらをご確認ください
1-2. PanoCreatorにログイン
PanoCreatorのログインURLにアクセスし、アカウントIDとパスワードを入力してください。
ログインボタンを押すと、PanoCreatorにログインします。

ログインに成功すると、PanoCreatorのメイン画面が表示されます。

1-3. フォルダ作成
最初に、コンテンツを格納するためのフォルダを作成します。
画面左のフォルダツリーから「マイパノラマ」を選択し、右クリックしてください。
ポップアップメニューの「フォルダ追加」を選択してください。

PanoCreatorでは、フォルダ単位でコンテンツを公開できます。
フォルダには360度画像のほか、間取り図やポップアップ画像、バーチャルツアーの情報などを格納します。
フォルダ登録ダイアログが起動するので、作成するフォルダの名前を入力し、「登録」ボタンをクリックしてください。

1-4. シーン登録
次に、作成したフォルダに360度画像を登録します。
画面左のフォルダツリーから追加したフォルダを選択し、
「1. シーン一覧」タブを開いてください。

事前に撮影しておいた360度画像をファイルアップロードエリアにドラッグ&ドロップしてください。まとめてドロップすることで、一度に複数の画像をアップロードできます。
ファイルをドロップするとアップロードの進捗状況を表すダイアログが起動します。

アップロードが完了すると、ダイアログが閉じ、シーン一覧に戻ります。
アップロードされた画像は順次自動的にVR変換され、パノラマVR再生できる状態になります。

360度画像の場合、VR変換には1画像あたり15~30秒程度の時間がかかります。順次変換されますので、完了までお待ち下さい。
変換中にブラウザを閉じたり、他の操作をしても変換は継続されます。
VR変換が完了すると、シーン一覧にサムネイルが表示されます。
サムネイルをクリックすると、パノラマVRをプレビュー表示することが出来ます。


1-5. アルバムへの登録
つづいて、登録した360度画像の中から公開したい画像をアルバムに登録します。
サムネイル左上についているチェックボックスを有効にすることでシーンをアルバムに登録できます。
通常は、アップロードした際に自動的にアル バム登録されています。
また、「アルバムにすべて選択」をチェックすると、すべてのシーンがアルバムに登録されます。

360度画像を間取り図へ割付けたり、バーチャルツアーに組み込むためには、アルバム登録が必要です。
また、シーン一覧に表示されている各行をドラッグすることで、アルバムに表示する順序を変更することが出来ます。
(差し込まれる位置に青い線が表示されます)

アルバム登録や並び順を変更した場合、画面上部にある「保存」ボタンを押して変更を保存してください。

1-6. Webサイトで公開
完成したコンテンツをWebサイトで公開するための、リンクや埋め込みタグを取得することが出来ます。
「4. 公開」タブを選択してください。

「URLリンク」タブ内に記載されているURLをWebサイトなどで共有することで、コンテンツを公開することが出来ます。
また、QRコードでのアクセスも可能です。「QRコードダウンロード」ボタンを押すことで、QRコード画像をダウンロードすることが出来ます。

「埋め込みタグ」タブ内に表示されている埋め込みコードをWebサイトのHtmlに組み込むことで、Webサイト内に直接コンテンツを埋め込むことが出来ます。

画面右上にある「アルバムプレビュー」ボタンをクリックすると、公開中のVRコンテンツをプレビュー表示して確認することが出来ます。

